京都 淀河津桜が満開を迎えました。
ここ数年SNSでも話題になっている「淀河津桜」
例年よりも1週間程度早く見頃を迎えました。
冬が例年よりも寒いと桜の開花は早くなるそうですね。
京阪淀駅から徒歩10分程度の淀水路沿いに250本の河津桜が植えられています。
地元の方たちが桜のお世話や水路沿いを綺麗に整備されたり、菜の花やパンジーを根元に植えたり彩りよく写真映えします。
河津桜はソメイヨシノより花の色が濃く青空にも映えますし、これだけ多くの河津桜が植えられている所はなく近年観光客やアマチュア写真家の方が多く来られていて賑わっています。
車の場合は駅高架下沿いにコインパーキングがありますので 車を止めて水路沿いをゆっくり散策して楽しみましょう!
昨年はメジロが数羽飛び回っていましたが 残念ながら今年は見れませんでした・・・
市内の桜は来週位から見頃になり4月中旬の御室桜までお花見が楽しめます。
お花見の時期は京都市内は混みあいますが ここ淀の河津桜はまだまだ穴場だと思いますので来年3月中旬をお忘れなく!!
場所:京阪淀駅南東に10分程度 淀水路沿い
京都 上賀茂神社手作り市に行きました。
何度も訪れている上賀茂神社
今回は手作り市が催されているという事でやってきました。
まずは参拝して明神川沿いに約250店舗の手作り品を見て回りました。
アクセサリー、パン、カバン等々 数百円~2,000円位の商品が主で見て回るだけでも楽しいですね。
毎月第4日曜日に抽選で出店が決まるそうです。これから気候も良くなるのでブラブラ来月も出掛けてみようっと!
「手作り市」
ランドセル祈願祭 あるんですね~
手作り市は9時~16時迄です。
京都 お雛さん 飾りました。
3月3日まであと2週間 天気が良かったのでお雛さんを飾りました。
始まりは平安時代の平安京の貴族の子女の人形遊びからだと言われています。
江戸時代には庶民にも伝わり桃の花を飾り 御馳走を食べるようになり現在に至っています。
雛飾りは京都と他の地方では今では異なって逆に並べます。
京都の並べ方は向かって右が内裏様、左がお雛様です。大正天皇の即位式が西洋式に行われたことから京都以外は内裏様、お雛様が左右逆となったと言われています。
京都はかたくなに昔のいわれを守り続けているのですね。
今日は「中村軒」さんの花見団子を頂きました。
しっかりとした食感でとても美味しいです!
3月3日にはバラ寿司、蛤のお吸い物でお祝いするのが定番ですね。
京都「うしのほね」草風土 行きました。
町家おばんざい屋さんの「うしのほね」の新しいお店が昨年先斗町にオープンしました。
本店の3軒南です。
草風土店はお野菜中心で個室が多くあり使いやすいです。
通常期は17時からの夜だけの営業ですが、5月9月は納涼床で昼営業もあるようです。
お茶屋の風情がある店構えで店内は新しく個室も適度な広さで良かったです。
お通しの「よもぎ豆腐」
左:「草餃子」鳥ミンチとたっぷりお野菜
右:海老芋のポテトサラダ ミョウガが効いていて大人なサラダです
「野菜のせいろ蒸し」お店独自の味噌、塩、タルタルソースで頂きます。
野菜の味を壊さないソース達は絶品です。
「唐揚げ」大根おろしに山椒がかかっています。
「スイートポテト」はちみつが少しかかっているのかな・・・美味しい!
〆の「鴨と水菜のうどん」あっさりと美味しい
他に大好きな生麩田楽やちりめん山椒ご飯等々頂きました。
女性に嬉しいこだわりお野菜たっぷり、個室でゆっくりで大満足でした。
お値段もアルコール類、ソフトドリンクを飲み8人で42,000円と納得価格です。
又お気に入りのお店が増えました。
営業時間:17時~24時
伏見稲荷大社 初午祭
今年は2月7日が伏見稲荷大社 初午祭です。
「初午」とは2月最初の午(うま)の日の事を言います。
伏見稲荷大社に祀られている農業神「宇迦之御魂(うかのみたま)」が初午の日に稲荷山へ降臨されたと言われています。
農家は五穀豊穣を、商家では商売繁盛を願うお祭りとなりました。
今日も招福を願い「しるしの杉」や「達成のかぎ」等を頂くために多くの方が参拝されていました。
最近はいつもの事ですが異国の人が多く千本鳥居は撮影者で大賑わいです。
ゆっくりお参りするには早朝しかないようです。
京都の地元企業さんが自社に関係する商品で大きな盛り駕籠をお供えされていました。
大根や白菜、果物等々ですが何だか可愛いです。
「狛狐さん」
巻物、玉、鍵と咥えたお狐さんの他に稲穂を咥えた狛狐さん発見!
伏見稲荷と言えば「千本鳥居」
一方通行です。
一瞬人がいなくなった時にパチリ!幻想的ですね。
初午の日限定授与「しるしの杉」
初午詣りをした証に稲荷大社のご神木の「しるしの杉」を頂いて帰るのが習わしとなりました。
我が家も1,000円で購入いたしました。
神棚や目線より高い位置の壁に祀ります。
参道では名物「すずめ、うずらの焼き鳥」が売られています。
見た目はドキッとしますが お味は濃い味の照り焼きに山椒が効いていて美味しいですよ。
是非一度お試しあれ!
奥社で書置きの御朱印頂きました。 300円
蘆山寺 節分会に行きました。
京都で節分と言えば吉田神社か「蘆山寺」です。
普段は静かな境内のお寺ですが節分の日は違います。
門を入ってすぐにもう身動きできないほどの人、人、人です。
メインの3時からの鬼踊りの時には身動きできないくらいとなりますので1,2時間前には到着した方が良さそうです。
鬼踊りは子供たちも大はしゃぎの人気行事ですね。
14時15分~14時45分 鬼のお加持
15時~16時くらい 鬼踊り
16時~ 豆まき
16時半くらい~ 鬼のお加持
お加持
退散していった赤、青、黒鬼ではなく白鬼さんです。
本堂横に大行列です。
赤、青、黒鬼がほら貝の音でゆっくり本堂に向かっていきます。
本堂から退散してきました。
ここから豆と福餅が撒かれました。
福餅に「福」の字があると破魔矢が頂けます。
凄い人で熾烈な争いでした。一つも取れませんでした・・・
福餅 食べると開運出世。 200円
紅白豆 赤、白1個ずつ食べると6年寿命が延びると言われています。400円
この豆は大豆に砂糖をまぶして金平糖の様な硬さです。
早咲きの桜が数輪咲いていました。
節分の日限定御朱印
通常限定御朱印は書置きが多いのですが こちらは手書きで頂けます。
20分位並びました。 300円
場所:市バス「京都府立医大病院前」下車 徒歩5分
京都 「虎屋菓寮」に行きました。
室町時代後期に京都で創業された「とらや」
1869年東京遷都に伴い東京に本店を移されましたが京都人には羊羹と言えばとらやさんと未だに思われています。お土産物にもよく使います。
今回は京都一条店の西にある「虎屋菓寮」に初めて伺いました。
和風どっぷりの店舗と思いきやドーム型の高い天井のお洒落な空間でした。
お庭は今の時期は冬枯れでお花は全然咲いていませんでしたが 春は桜、秋は紅葉が楽しめるみたいです。
待ちのお客さま用のお部屋
室内から見るお庭
店内
季節限定の生菓子
メニューの一部
生菓子と玉露セット 1,242円
上品な甘さの生菓子、玉露がとっても美味しい!
あんみつ(黒蜜) 白玉2個トッピング付けて 1,404円
寒天だけではなく水羊羹が入っているのが虎屋さん風ですね~美味しい!
気候が良いときは外のテラス席がおススメです。
次回はテラス席で季節の和菓子を味わい、花を愛でてゆっくり過ごしたいです。
地下鉄 今出川駅下車 徒歩5分
営業時間:10時~18時
定休日:1月から11月 最終月曜日、元旦