京都 八幡「走井餅」お店で頂きました。
京都府八幡市 京阪八幡駅近くにある
「やわた走井餅老舗」
江戸時代中期に大津の湧水「走井」を用いて創業された走井餅が6代目の時 明治時代に名水で名高い石清水八幡宮のお膝元に引き継がれました。
その後すぐに大津の本家は廃業されたそうですが直系として現在も京都八幡市で受け継がれています。
大津の「走り井餅」と何が違うのか不思議でしたが 大津は末裔の方が引き継がれていて見た目もお味も「やわた走井餅」と変わりがないように思います。
石清水八幡宮「一の鳥居」
よ~~く見てください! 八の字が鳩さんです。鳩は八幡神の使いと言われ境内のあちこちに見られます。
石清水八幡宮 一の鳥居前にお店があり 中で走井餅やぜんざい等が頂けます。何回か購入に訪れてはいましたが今回初めて店内で走井餅・お抹茶セット、いそべ焼き・煎茶セットを注文しました。
走井餅は大福のお餅と違い羽二重餅のように柔らかいお餅で甘さ控えめ餡を包んでいます。あっさりしていて小ぶりですので2個3個と食べられそうですよ。
「店内」
「店内から見たお庭」
「走井餅と栗抹茶羊羹・抹茶セット」 630円
「いそべ焼きと煎茶セット」 450円
店内では上記メニューの様な甘味以外にもうどんもある様でした。
*持ち帰りメニュー
走井餅5個入り630円、10個入り1200円(賞味期限翌日ですのでご注意を!)
栗餅 1個180円、鳩最中 1個170円
全体的にリーズナブルなお値段だと思います。店内にいる間も地元の方がお祝いのお餅やお赤飯を取りに次々来店されていました。地元の方にも愛されているお店だと思いました。
場所:京阪八幡市駅下車 直ぐ 一の鳥居正面
駐車場:お店の向かいに数台分あり
営業時間:午前8時~