京都 洛北「八大神社」
一年のうち 秋晴れの特異日と言われている11月3日に洛北名刹巡りに出掛けました。
まだまだ紅葉には早いのですが 紅葉の時期の混雑を避けて参拝しました。が、朝早くから電車も満員でした・・・
でも南禅寺や永観堂に比べるとゆったりとしていましたので連休残り2日穴場だと思います。
まず一乗下り松「八大神社」
京の裏鬼門に位置して方除け、厄除け、縁結び、学業の神様として親しまれています。
今日もお宮参りや七五三のお参りに来られていました。
又1604年宮本武蔵が境内の「一乗寺下り松(いちじょうじさがりまつ)」において吉岡一門と決闘し、その決闘の前に参拝した神社と言われています。
神幸列の先頭を行く「剣鉾」 その姿はとても威厳を感じました。
「本殿」 現在の本殿は大正15年造営。総尾州檜造り
「宮本武蔵像」
2003年 八大神社御鎮座710年と武蔵決闘400年を記念して建立されました。
「祭礼用見開き御朱印」 500円
5月5日祭礼特別御朱印ですが今のところ事情が許す限り通年頂けるようです。
剣鉾や金印がカッコいいです。
あと10日もすればこちらも紅葉が色付き厳かで美しい景色になると思います。
拝観時間:9時~17時
すぐ手前が詩仙堂です。山の方に20分くらい行くと狸谷不動山があります。
お薦めはやはり午前中に有名どころは回られることだと思います。徒歩圏内にはまだまだ多くの神社仏閣がありますのでこれからの秋の紅葉狩りに是非訪れてみてはいかがですか。