京都 洛北「金福寺」
京都 洛北寺院巡り3カ所目「金福寺」
佛日山 金福寺は864年創建。もともと天台宗であったが荒廃して江戸時代に再興し臨済宗南禅寺派となった。
「山門」
「庭園」
写真真ん中あたりに見えるのが芭蕉庵です。
庭園横の坂道を登ったところから見える本堂
「芭蕉庵」
元禄の頃当寺で閑居していた鉄舟和尚を訪ねた芭蕉と親交深めたことから名づけたと言われています。その後荒廃していた庵を蕪村が再興しました。
「与謝蕪村のお墓」
足元の悪い山道の様な坂を登った場所にひっそりとあります。
緑、黄、赤とグラデーションが美しい
歴史小説「花の生涯」のヒロイン 村上たか女が尼僧となり波乱の生涯を当寺で終えたということです。
「御朱印」300円
拝観料:400円
静かな趣、詫び寂びと言う言葉がぴったり当てはまるお寺でした。
初夏はさつき、秋はこれから紅葉が静かに堪能できそうですね。