伏見稲荷大社 初午祭
今年は2月7日が伏見稲荷大社 初午祭です。
「初午」とは2月最初の午(うま)の日の事を言います。
伏見稲荷大社に祀られている農業神「宇迦之御魂(うかのみたま)」が初午の日に稲荷山へ降臨されたと言われています。
農家は五穀豊穣を、商家では商売繁盛を願うお祭りとなりました。
今日も招福を願い「しるしの杉」や「達成のかぎ」等を頂くために多くの方が参拝されていました。
最近はいつもの事ですが異国の人が多く千本鳥居は撮影者で大賑わいです。
ゆっくりお参りするには早朝しかないようです。
京都の地元企業さんが自社に関係する商品で大きな盛り駕籠をお供えされていました。
大根や白菜、果物等々ですが何だか可愛いです。
「狛狐さん」
巻物、玉、鍵と咥えたお狐さんの他に稲穂を咥えた狛狐さん発見!
伏見稲荷と言えば「千本鳥居」
一方通行です。
一瞬人がいなくなった時にパチリ!幻想的ですね。
初午の日限定授与「しるしの杉」
初午詣りをした証に稲荷大社のご神木の「しるしの杉」を頂いて帰るのが習わしとなりました。
我が家も1,000円で購入いたしました。
神棚や目線より高い位置の壁に祀ります。
参道では名物「すずめ、うずらの焼き鳥」が売られています。
見た目はドキッとしますが お味は濃い味の照り焼きに山椒が効いていて美味しいですよ。
是非一度お試しあれ!
奥社で書置きの御朱印頂きました。 300円