京都 六道珍皇寺
京都ではお盆のお精霊迎え(8月7~10日)に参拝する事で有名な寺院
「六道珍皇寺」
精霊さんを迎えるために撞く鐘を「迎え鐘」といい多くの人が訪れます。
これを六道まいりと言います。
「黄泉がえりの井戸」でも有名で、伝説では閻魔大王の役人と言われた小野篁があの世とこの世を行き来したと言われている井戸があります。
普段本堂や井戸は非公開ですが、秋の特別公開で井戸も公開されると思いますので是非近くで見てはどうでしょう。
井戸からの空気がヒヤッとしているように感じますよ。
黄泉帰りの井戸
冥土通いの井戸
建仁寺から徒歩10分足らずの場所にあり、現在は市内の中心部ですが昔はここ辺りが「六道の辻」と呼ばれて あの世とこの世の境目だったようです。
他の観光寺院とは少し違う空気が流れていると感じたのは私だけではないと思います。
京都駅から206番清水道下車5分
近くには建仁寺、ゑびす神社、六波羅蜜寺や子育て飴屋さんがあり京都を満喫出来ますよ。